心機一転

最近はなんとなくいろいろと軽い感じ。突き詰めるとモヤモヤはまだたくさんそこら中に溢れているけど、それでも軽い。

休みの日は家でダラダラできてるし、ごはんは簡単に済ませているし、残業もそれほどしなくなった。

私にとって、今の状況はそれほど苦ではない。逆に放っておいたらいつまででも家の中にいてしまいそうなくらい。

映画やドラマを観たり、本を読んだり、模様替えをしたり、やりたいことがいっぱいある。今はそれをこなしている。

オイル交換とか医療費控除とか面倒臭いこともあるけど、今のところ元気だなと実感している。そして、髪を切りたい。

ドラマ「カルテット」の凄さをしたためる

凄いってひとことでまとめられないけど、凄い。

 

完璧に近い。脚本はもちろんのこと、キャスティングからスタイリングから料理から。何まで。

 

シリアスでコメディでサスペンス。だけどまとまりがないわけではない。基本は1話完結で、真紀を中心に物語が進んでいく。

 

なんか難しい、まとめるの。つかみどころがないのかな。いや、明解っちゃ明解なんだけど。音楽でいうオルタナティブ的な感じなのかも。

 

何回も繰り返し観ていて、いまはもはやBGM的な感じ。流れているだけでいい。音楽があるからかな。

 

そして、一人ひとりのキャラクターが立っている。演技も熱すぎず、いい塩梅で素晴らしい。

 

すずめの服もよい。すごくかわいい。自分で人からもらったりして集めたみたいなのをどこかで読んだ。そういうの、いいなー。自分ではできないから、人のかわいい服装をみるのがすごく好き。上等そうなワンピースに古着っぽいジャケットなんて、絶妙…!!古着が混ざっているのって、すごくバランスがよいと思う。なんでも、混ざってるのって素晴らしい。

 

今日もまた観ちゃうのかな。すぐにみるから。

 

古本市に行ってきた

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まだ読んでない本が30冊ぐらいあるのに(異常!)また増えてしまった。「アンと青春」だけ買おうと思っていたのに、出店している方がオリジナルの帯を書いてくれていて、それに惹かれてたくさん買ってしまった。いま読んでいる三浦しをんが終わったら、何を読もうかな。

家に読んでないやついっぱいあるのにさらに図書館で借りるのはやめよう。

 

好きな言葉を集める

ちょっと前に始めた。趣味?コレクション的な。アンドプレミアムの言葉特集みたいなのが出たときは、すぐさま購入した。

 

本の中の言葉、映画やドラマのセリフの一部など、とにかく心に響く言葉を集める。私はもともと、「言葉」が好きだ。

 

単語でも文章でも、響いたら好き。面白いな、とか、共感とか、そうありたい、とか。

 

村上春樹の小説で、たとえ一緒になれなくても愛せる人がいると救いがある、みたいな文章があって、あー!って思った。なんか、いいな。物体として会えなくても、記憶の中にずっといるんだよね、その人が。それでも幸せというか。なんか、本来の姿なのかなー、って思った。会えてる人でもいいのか。精神的な救い、みたいな。

 

ドラマ「アンナチュラル」で中堂が言った「人間なんて皮を剥いだらただの肉の塊」みたいなセリフがあった。これもやっぱり、精神的なやつ。このドラマとかの脚本を書いている野木亜紀子さんの言葉もとても好きだ。変に恋愛恋愛していない。「獣になれない私たち」でコウセイが言った「性別関係なく人間同士でいられる関係」ってセリフも大好き。それ!私も特に最近すごく思うのは、それだから。性別関係なく人間同士の付き合いがしたい。

大親友が異性でもいいと思うし、一緒にいて、話して、楽しい人と付き合っていくのがとても自然な気がする。心の赴くまま、素直に生きていったほうがいいのにな、って思う。

 

偶然、今日はことばの日なのか…

最後に余計なことを言った

そんなことを思っていたのかとがっかりされた気がしてしまった

マイナス思考

 

人には大丈夫だよって言えるのに、自分には言ってあげられない。自分のことがわかってない。んじゃなくて、深入りしすぎなのかもね。俯瞰してみて、なに泣いてるの?今の直感がそうなら、そうしてていいんだよ、って言ってあげたい。過去に失敗したことも仕方がなかった。いっぱい後悔してきたけど、乗り越えられた。何に恐れていたかがわかってきた。完全ではないけど、解決に向かう。